今冬の柏崎市内、強烈寒波で降雪ピークは2月に 高柳町山間部は災害級の豪雪

 柏崎市がまとめた市内降積雪観測点8カ所の記録によると、昨年12月と今年1月の降雪量は昨冬と比べて平野部は下回り、山間部ではやや多かった。今冬の山場は2月。全観測点で月降雪量はシーズン最多で今シーズンの5~7割が集中。積雪深も下旬に7カ所で最大となった。アメダス(柏崎市元城町)によると、月平均気温は12月4.8度(平年比0.7度低)、1月3.3度(0.3度高)、2月2.6度(0.3度低)と平年並みだった。

(全文2101字 3月14日紙面掲載)