柏崎刈羽原子力発電所6号機 原子力規制委員会の審査全て終了
原子力規制委員会は2月28日、東京電力柏崎刈羽原子力発電所6号機について、安全管理のルールなどを定めた「保安規定」の変更を認可した。既に設備の基本設計が新規制基準に適合しているとする「原子炉設置変更」と、安全対策の詳細設計に関する「工事計画」も認可されており、これで規制委による三つの審査は全て終了。8月にも技術的には再稼働できる準備が整う見通しだ。
(全文580字 3月3日紙面掲載)
原子力規制委員会は2月28日、東京電力柏崎刈羽原子力発電所6号機について、安全管理のルールなどを定めた「保安規定」の変更を認可した。既に設備の基本設計が新規制基準に適合しているとする「原子炉設置変更」と、安全対策の詳細設計に関する「工事計画」も認可されており、これで規制委による三つの審査は全て終了。8月にも技術的には再稼働できる準備が整う見通しだ。
(全文580字 3月3日紙面掲載)