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柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

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同協会は消費者保護基本法が公布された昭和43年、県内では初めての支部として、消費者保護の育成と市民生活の向上を願って設立された。最初は市長公室が窓口になり、当時の行政関係者、初代会長の曽田柳子さんの熱意と努力によって組織の充実を図ってきた。
この間、激しく変わる経済社会の中で、講演会や消費者講座、視察研修、不用品交換会などに取り組み。行政とタイアップして環境対策、廃棄物減量などの各種審議会に参加し、会の目的達成の活動を進めている。
また、資源愛護を目指して、平成2年夏から同連合会とともに牛乳パック回収運動を続け、この収益などを苗木の購入費用に充てた。
この日は同公園の一角で植樹を行い、植木会長らが今年度から全市で実施が始まったパックの回収運動の歩みを振り返り、「桜の花の咲く日を楽しみに」と述べた。一方、担当の北原・市生活環境課長が資源リサイクルへの尽力に感謝した。続いて会員らが苗木に次々と土をかけ、会の発展を祈った。
この後、19日には柏崎エネルギーホールで山岸美和子・県貯蓄推進委員会事務局長を迎え、記念講演として「ビッグバンは私たちの生活をどう変える?」が行われる。時間は午後2時から約1時間半。これに先立ち1時半から国指定の重要無形民俗文化財「綾子舞」が上演される。
入場無料。たくさんの聴講を歓迎しており、申し込みは住所、氏名、電話番号を同課市民相談係に連絡してほしいという。定員は140人で、先着順。
(1998/ 5/ 7)
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