
北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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事業展開の柱となる誘客宣伝委員会(中村伸委員長)では、夏のシーズン直前の7月11日(予定)に長野県の松本市、諏訪市、塩尻市、飯田市と群馬県の高崎市を中心に総額590万円でチラシ・広報紙を新聞に折り込むほか、新潟テレビ21に年間24回にわたり柏崎観光だより「ウワッと柏崎」を放映する。1回目は今月18日午後7時58分からの予定だ。
さらに、多季型観光を目指す方針に沿って、秋には東京圏を中心にJRの電車内に吊り広告を出す。
事業委員会(仁木賢委員長)では、この22日から始まる風の陣のロシア帆船招へい事業に参加するほか、「親子キス釣り大会」(7月)や夕陽のドームを活用した「朝市・屋台村」(7月下旬―8月中旬)など異色の企画を立てている。また若者向けの新しい踊りについても研究したいとしている。
一方、啓発事業委員会(吉田直一郎委員長)でも市民レベルでのホスピタリティー(親切なもてなしなど)意識の向上を目指してサービスのレベルアップを図るとともにその満足度についてのアンケート調査を行う方針だ。この調査の回答者には抽選で賞品を付ける方法をとるほか、理事全員が手書きで返事を出し、来柏を呼びかけていきたいとしている。
また、広域的な連携を図りたいとする会長方針に従い、役員がこのほど東頸城の六町村を回るなど、民間レベルでの交流もすでに実行に移されている。
なお、会員同士の意思の疎通や、観光事業のPRのために新たに会報を作ることなどを検討することになった。
(1998/ 5/14)
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