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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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ミニねんりんピックに1100人
市、市老人クラブ連合会(高橋光栄会長)主催の柏崎ミニねんりんピック大会が3日、市総合体育館で開かれた。この日は市内各地区から約1,100人が集まり、「ともに健やかに生きる社会を目指して」のスローガンのもとで、運動会とワンバウンドバレーボールの2つの競技にシルバーパワーを発揮した。
この大会は今年で9回目を迎え、前身になった市老連のスポーツ大会から数えると、これで24回目になった。今回も生涯を健康で生きがいを持ち続けて暮らしたいとの願いをこめ、生きがいと健康づくり推進事業の一環に位置づけた。
午前9時半から選手たちが堂々と入場行進をした後、開会式が行われ、高橋会長が「地域福祉の担い手になるための健康づくりという気構えで、張り切って笑ってめちゃくちゃ楽しかったといえる1日にしてほしい」と呼び掛けた。
続いて参加選手を代表して、中鯖石地区の高野幸一郎さんが「日ごろの練習成果を発揮し、和気あいあいと楽しくプレーしたい」と力強く宣誓。この後、赤、青、黄、緑の各組に分かれ、ボール送りや玉入れ、あつあつリレーなど7種目の運動会。ワンバウンドバレーはA・B各クラスで熱戦を繰り広げた。
大会を終え、運動会は緑組、ワンバウンドバレーのAクラスは枇杷島1、Bクラスが北条1の各チームがそれぞれ優勝を収めた。この日は昼休みにシニアダンス、太極拳が披露され、参加した選手らは和やかに1日を楽しんでいた。
(1998/ 6/ 4)
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