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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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お盆恒例ふるさとまつり 絵あんどんなど
ようこそ、柏崎へ−−と、お盆の夜を情緒たっぷりに過ごしてもらう恒例の「ふるさとまつり」(同実行委員会、柏崎商工会議所主催)が14・15日、旧本町4―7丁目の通りを歩行者天国にして開かれる。通りには真夏の柏崎を彩る絵あんどんが並ぶほか、地元商店街が趣向を凝らしたイベントを繰り広げる。
ふるさとまつりは、お盆の帰省客や海水浴客などから真夏の柏崎で、情緒豊かなひと時を楽しんでもらおうと始まり、今年で18回目。歩行者天国の会場はこれまでと同じく西本町1の西本町郵便局前から東本町2の吉川紙店前までの通りで、時間は午後7時から9時半まで。
歩行者天国のアーケードポールに飾られる絵あんどんは中心イベントの1つで、市内・外の著名人や腕自慢の市民の俳画、水墨画、書などを作品に仕立てている。今年もすでに商工会議所には約140人から220点あまりが寄せられている。
この中には俳優の森光子や中尾彬、歌手の三波春夫、吉幾三、落語家の春風亭柳昇ら中央で活躍する有名人の作品もそろった。当日までには昨年と同数の約250点になると見られ、希望者に入札方式のチャリティー販売が行われる。
一方、地元商店街でも多彩なイベントが目白押し。両日とも4丁目がジャンボだるま落とし、五番街とサンセブンで各種屋台など。また14日は五番街で柏崎民謡保存会による盆踊り大会、15日にはサンセブンで津軽三味線の演奏など盛りだくさんだ。
(1998/ 8/ 8)
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