PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
>>過去記事一覧
久しぶりの青空に恵まれ、行く夏惜しみ海水浴
22日の柏崎地方は朝から青空がのぞき、週末の海水浴場に久しぶりに人出が戻った。
異例の長雨にたたられた今夏は、海水浴客の激減が避けられそうにない。路上にまで県外ナンバーの車両があふれる光景も見られず、帰省客などで入り込みがピークを迎えるお盆期間も悪天候でさっぱり。浜では、雨で増水した河川から流れ着いたと見られるゴミや木くずも目につく。
鯨波、番神海岸などでは、「県内の水害のニュースで、予定を取り止める県外客も多かったようだ」とうらめしそうな声も聞かれ、「アルバイト代も高い負担で、近年最悪の夏」と話す浜茶屋も。建物の解体も早々に始まった。
照りつけるような残暑の厳しさもなく、市内三和町の柏崎地域消防本部の観測によると、22日正午過ぎの気温は27.9度。23日も晴天が見込まれ、残った浜茶屋は最後の人出に期待を寄せている。
(1998/ 8/22)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。