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常盤高吹奏楽部が西関東コンクール金賞
今年で第4回を迎えた西関東吹奏楽コンクール(同吹奏楽連盟など主催)がこのほど、新潟市の新潟テルサで行われ、柏崎常盤高校吹奏楽部(顧問・稲田瑞枝教諭、小山久美子部長、部員数35人)が高校Bの部で金賞に輝いた。昨年に続き、県代表校として出場。念願の最高の賞に、部員たちの笑顔があふれた。
同校吹奏楽部は昭和58年、創立80周年の際に楽器を購入し、発足した。翌年さっそく県代表になった後、63年、平成5年にも県大会を突破している実績校。昨年には4年ぶりに県代表として出場したものの、銅賞にとどまった。
今年も夏休み中に開かれた上越地区大会、県大会を経て、同コンクールへの出場を決めた。演奏曲目の「交響的変容」(保科洋作曲)をまとめ上げ、県内の高校勢では新潟江南と共に金賞を射止めた。
小山部長は「夏休みもなく、厳しい練習だったが、部員が一丸になって取り組んだ甲斐(かい)があった」と話し、稲田教諭は「昨年の悔しさもあって、これまでと気持ちを変え、部員全員が一生懸命に練習した」と感慨はひとしおだ。
この後、11月23日には市民会館大ホールで定期演奏会を予定しており、今度はこれに向けて練習を続けていく。
(1998/10/ 3)
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