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柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

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100万人目は、家族とスケートを楽しみに来た市内安田の主婦・稲葉るり子さん(39)。西川市長からお祝いの記念品や花束を受け取り、「予想していなかったのでとても嬉しい」と話していた。前後賞として、るり子さんの長女で、田尻小5年の萠子さんと、萠子さんの友人で同級生の宮沢歩依さんに花束などが植木柾雄・市体育施設管理公社理事長から贈られた。3人にはアクアパークの1年間フリーパス券が贈られ、萠子さんは「毎日でも遊びに来られる」と笑顔を見せていた。
柏崎アクアパークは県が総工事費約60億円を投入し、平成5年、市民球場跡地に完成した。50メートル公認プール(冬季はアイスリンク)、レジャープール、浴室、レストランなどを設置。体育施設管理公社が運営にあたっている。年間約16−18万人の利用者があり、スポーツ・レジャー施設として親しまれているほか、県外の有力大学、スイミングクラブなどの合宿も盛んに開かれている。
また、この日はアイスリンクがオープンし、リンクでは家族連れや小中学生、高校生のグループなど約420人が初滑りを楽しんだ。初日のオープン行事として、体験カーリングや柏崎アイスホッケー連盟の学生・社会人チームの試合など、多くのアトラクションも行われた。ロビーではフリーマーケットも開かれ、洋服やおもちゃなどの店が並び、たくさんの買い物客でにぎわっていた。
(1998/11/ 2)
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