
北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
>>過去記事一覧
日本道路公団北陸支社はこのほど、管内(北陸四県と群馬県、滋賀県の一部)の年末年始(12月25日−1月4日の11日間)の交通混雑状況をまとめ公表した。全体の出入り交通量は約291万9,700台。前年(12月26日−1月5日の11日間)の99.8%だった。柏崎刈羽と県内主要インターチェンジの出入り交通量(概数)は別表の通りで、北陸道柏崎ICは約3万9,500台、前年比98.2%となった。
北陸道(新潟空港IC−木之本IC)では、全体の出入り交通量は234万9,000台で前年より0.4%増加。新潟県が2.2%増えたものの、他の3県は前年の99%台にとどまった。関越道(水上IC−長岡IC)は40万5,400台の出入りで、県内は前年とほぼ同じだったが、群馬県内が前年の91%で、全体では99%になった。
北陸道のICで特に利用が増えたのは糸魚川。5万100台(前年より39.4%増加)で、白馬方面のスキー場利用者が増加したことによる。
北陸道の1キロ以上の渋滞発生は4件。関越道は前年が4件だったのに対して、今年は帰省客とスキー客が重なったこともあって27件発生した。最大渋滞は3日午後7時半ごろの関越道上り湯沢IC−水上IC間で、関越トンネル新潟側入り口を先頭に16.6キロの渋滞となった。なお、期間中の交通止めは北陸道3回、関越道1回で、原因はいずれも交通事故だ。
(1999/ 1/11)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。