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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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わたしの主張県大会 柏崎養護・高橋君特別賞
「わたしの主張\'99新潟県大会」(県・県教育委員会主唱、青少年育成県民会議主催)が23日、市民会館大ホールで開かれた。柏崎で5年ぶりの大会には、県内各地の中学生代表17人が出場して、堂々と発表を続けた。
午後1時から開会して、西川市長らの歓迎の言葉を受けた後、各地区大会を経た17人の代表が次々と登壇。約6分の持ち時間で、それぞれが学校や地域、家庭生活などを通して考えたことや感じたことを表情豊かに、力いっぱい述べた。中には相撲のまわし姿で出場した代表もいた。
地区大会と同じく、論旨や話し方、発表態度などの点から10人の審査員が採点した。最優秀賞には「私の誇り」のテーマで、障害のある友だちとの出会いを通して、差別のない社会をつくる努力をしたいと訴えた上越市直江津中3年・草間夏季さん。優秀賞には新潟市の赤塚中2年・高杉愛里さんの「勇気をくれた兄さん」、新津市小合中3年・小泉恵太君の「相撲を通して学んだこと」が選ばれた。
大会には、柏崎刈羽地区代表として、刈羽中3年・姉崎洋子さんが「今、母への思いを込めて」、柏崎養護中学部2年・高橋翼君が「入院し夢を追いかけて」のテーマで発表し、高橋君が特別賞を受けた。会場には県内各地から中学生、学校関係者、保護者らがたくさん詰めかけ、壇上で繰り広げられる発表に熱心に聴き入っていた。
(1999/ 9/24)
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