PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
>>過去記事一覧
労働相談が過去最多
長岡労政事務所のまとめによると、昨年度寄せられた労働相談件数は635件で、厳しい経営・雇用環境を背景に、過去最多だった前年度より43.7%増えた。柏崎市内からは39件、刈羽郡内からは3件で、使用者側の相談は市内の5件だった。
同事務所管内の中越地区では、労働者側の相談が516件で8割以上を占めた。内容別では賃金・退職金関係が25%、解雇関係が17%、労働時間関係が12%で、この3つで全体の5割を超えた。賃金・退職金は前年度の111件から156件に、解雇は78件から108件に増えた。
また、月別では年度初めは減少傾向だったが、6月以降は前年度の件数を上回り、3月までの5カ月間の合計は81%増。3月は94件で、月間として過去最多を記録した。
同事務所(長岡市四郎丸町173の2、県長岡総合庁舎3階)では、月―金曜午前8時半から午後5時15分まで、電話(0258―37―6110)か来所で相談を受け付けている。月1回、弁護士無料相談も行っている。
(2000/ 5/ 6)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。