PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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産大の後期公開講座 学生と肩並べ授業
市内軽井川、新潟産業大学で25日、社会人を対象とした後期公開講座が始まり、学生に交じって主婦、年配の市民らが聴講した。
講座は昨年に続き2年目。経済、人文両学部の5講座で社会人を一般聴講生として各4回受け入れる。募集定員は各20人程度。今のところ、聴講生は中堅世代から70歳代まで。
初回は経済3、4年生の専門科目であるマーケティング論。講師の鍋田英彦教授は商品取引にまつわるマーケティングの変遷にふれ、今日ではモノから無形のサービス、ビジネスから医療・行政サービスへと、商品概念、実施主体、手法が広がり、多様化していると説明。「これからのマーケティングは顧客志向という理念を根底に置きつつ、社会公共的な視点、環境への配慮が不可欠だ」と述べた。
このあと、28日には比較文化論、29日には経営組織論、10月11日には日本美術史講座、同月24日には異文化コミュニケーションが始まる。このうち、異文化コミュニケーションは来月13日まで募集中。日本美術史講座は定員を超えたため、締め切った。問い合わせは産大生涯学習センター(電話24-8411)へ。
(2000/ 9/26)
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