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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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こみの保育園が50周年 7日記念式
市内小倉町、柏崎実践学園(丸山セツ理事長)・こみの保育園(丸山敏子園長、園児数87人)が7日、創立50周年の記念式を挙げる。同園は地域の熱い要望にこたえて開設されて以来、乳幼児保育に大きな役割を果たしており、式ではこれまでの歩みを振り返る。
同園は昭和25年、旧柏崎高等実践女学校の教室を改造し、市内で最初の私立保育園として認可・開設された。52年に障害児保育、翌53年に未満児保育を開始したのに続いて、56年に長時間保育、60年に零歳児保育、62年に産休明け保育もスタートさせるなど、保護者と時代の要望にこたえてきた。
この間、園舎の移転・増改築などを行い、63年には同女学校の閉校に伴って、現在地に鉄骨2階建ての園舎を新築・移転した。今春までに2,000人以上の園児を送り出し、乳幼児の健全育成に大きな足跡を刻んでいる。
式は午前10時から開かれ、同学園理事長代理の丸山庸氏のあいさつ、西川市長らの祝辞などが進められる。当日は各方面から来賓を迎え、約50人が参列する見込み。式終了後、年長児による鼓笛マーチングの演奏などで節目の年を祝う。
(2000/10/ 5)
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