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柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

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柏崎ロードレース 新公認コースに弘山選手も
第23回柏崎ロードレース大会(新潟陸上競技協会主催)は12日、市陸上競技場発着の新公認柏崎マラソンコースで行われ、市内外から集まったランナーが健脚を競い、シドニー五輪出場の弘山晴美選手(資生堂)が素晴らしい走りを披露した。
大会は今回から新しくハーフマラソンを設け、3.3キロ、5キロ、10キロの4コースに681人が出場した。新コースを記念して弘山選手のほかに、夫の弘山勉選手兼コーチ(資生堂)、市内出身の小林哲也選手(福田組)を招いて行われた。会場や沿道には大勢の人が詰めかけ、ランナーに「がんばれ」「ファイト」と声をかけていた。
弘山選手は勉コーチとともにハーフマラソンに出場し、1時間13分10秒でゴール。コースについて「折り返し地点手前の坂は上りも下りも向かい風で厳しかったが、平たんでいいコース」と話し、「距離表示があったのでペース配分しやすかった」と語った。また、「折り返し後は下りの勢いをゴールまで続けて」とランナーにアドバイスした。小林選手は10キロを30分28秒で走り、実力を見せた。
大会前日に招待選手らのランニングクリニックが市陸上競技場で行われ、中高校生や愛好者ら約150人が参加した。
(2000/11/13)
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