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比角小卒業生ら 旧校舎の思い出に感激
市立比角小の卒業生らが18日、旧校舎のお別れ会で埋めたタイムカプセルを約13年ぶりに掘り出した。当時の全校児童(1,001人)が埋めたもので、懐かしい品物と対面して、卒業生らは感激でいっぱいだった。
タイムカプセルは昭和62年3月、児童会「北斗会」が新校舎の移転に伴って旧校舎に感謝を捧げ、お別れの気持ちを贈ろうと立案した。開封は当時の一年生が二十 歳になる2000年に決め、新校舎のグラウンドに埋めた。掘り出されたカプセルは高学年用、低学年用の2個で、思い出のいっぱい詰まった旧校舎の絵や作文、クラス写真などが納められていた。
この日は当時の在校生、教師、保護者らが集まった。児童会長だった伊藤咲子さん(25)は東京から駆けつけ、「掘り出すことをずっと気にしていた」と肩の荷がおりた様子で、自分の作文を手に「私にとって、これは宝物。大事にしていきたい」と語った。
(2000/11/22)
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