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西山町長嶺、ハクチョウすでに50羽以上
西山町長嶺の大池に今年も本格的な冬の訪れを告げるハクチョウが飛来し、30日までに50羽以上が確認された。
大池は国道116号の約500メートル北側にある周囲約1キロのため池で、約20年前からハクチョウが越冬するようになった。昨年ごろから幼鳥連れのファミリーが増え、地元の人を喜ばせている。今年は10月下旬から数羽単位で姿を見せ、着水しては飛び立った。11月初旬から池で夜を明かすようになり、昨年より早いペースで数が増えている。
大池に飛来するのはオオハクチョウが多く、昼間も飛び立つことは少ないため、いつでも見物できる。湖面の姿に目を奪われるドライバーや、週末、晴天ともなると見物、えさやりに訪れる家族連れが多い。えさをついばむハクチョウが間近に見られることから子供たちも大喜びだ。
大池周辺では昨年度までに駐車場、トイレに続き休憩施設などの周辺整備が行われた。平成13年度には県が「ふるさとづくり事業」で親水的な歩道を整備する予定で、ハクチョウ見物にはさらに絶好のポイントになりそうだ。
(2000/12/ 1)
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