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県主催の「新潟県市町村合併促進要綱」説明会が10日、市役所で行われ、合併パターンで柏崎圏域とされた柏崎市、高柳町、刈羽村、西山町の首長らが出席した。この席で、刈羽郡側は先に市が提案していた助役・担当課長クラスによる勉強会の開催に同意し、5月連休後にも第1回目を開催することになった。
この日の説明会は、県が2月13日に策定した合併促進要綱について正式に圏域の首長に直接説明するもので、柏崎圏域は9日の北蒲南部郷4町村(水原、安田、京ケ瀬、笹神)に次いで2番目。県側から、4月に新設された総合政策部市町村合併支援課の中澤清課長ら担当者4人、圏域側からは4首長と市の助役、収入役、広域事務組合事務局長、郡市の担当部課長らが出席。非公開で約1時間半にわたって行われた。
説明会後に西川市長は、2月15日の柏崎刈羽地域市町村長サミットで市が提案していた助役・担当課長クラスによる勉強会について「説明会の席で郡町村会長の樋口高柳町長から、一緒に勉強会をしていくことに同意の回答をいただいた」とし、「市が昨年秋から進めてきた合併シミュレーションが近く完成するので、5月連休明けから中旬までの間に、この分析などを内容とした第1回目の勉強会を開くことにした」と述べた。また長岡圏域に入っている小国町について市長は「近く市長名で、オブザーバー、準会員のような形で勉強会に参加を要請したい」とした。
(2001/ 4/11)
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