PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

>>過去記事一覧
連合メーデー 「福祉」「雇用」で1日に

 連合柏崎地協(渡辺546議長・75組合約9,400人)の第72回柏崎地区メーデーが5月1日、潮風コート(旧海岸公園多目的広場)などで開かれる。昨年に続いて、「福祉」「雇用」がテーマ。街頭行進や海岸清掃も計画し、5,000人を目標に家族も含めての参加を呼び掛け中だ。

 連合メーデーは今年で11年目。従来通り、対立する問題は持ち込まず、合意したスローガンなどに基づいての開催となる。当日は午前9時15分から潮風コートで集会を開き、あいさつやスローガン確認が行われるほか、「あんさ&おっさミニ・コンサート」と抽選会のアトラクションで例年通りのお祭り色も打ち出す。参加者は引き続き11時20分から、JR柏崎駅付近までの街頭行進と中央海岸の清掃を繰り広げる。雨の場合は市民会館で集会だけ。

 メーンスローガンは「働く者の連帯で、『ゆとり・豊かさ・公正な社会』を実現し、自由で平和な世界をつくろう」と「雇用と生活の危機突破! 働くものの力を総結集し、政権交代で新しい政治を実現しよう」。サブスローガンには「暮らしの安定・安心で消費拡大・景気回復」「賃上げ・時短」「140万人の雇用創出」などを掲げる。また、反自民の立場から今年7月の参院選勝利もうたっている。

(2001/ 4/24)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。