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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

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柏崎ロードレースで好記録ラッシュ

 秋晴れの11日、第24回柏崎ロードレース大会(新潟陸上競技協会主催)が市陸上競技場発着の柏崎マラソンコースで行われ、市内外から集まったランナー約700人が健脚を競った。ハーフマラソンなど7種目で13の大会新記録がマークされ、好記録ラッシュとなった。

 大会は市陸上競技場の改修を記念し、昨年と同じく、女子長距離の国内トップランナー・弘山晴美選手(資生堂)と夫の弘山勉選手兼コーチ(同)、市内出身で今年の日本選手権男子1,500メートル2位の小林哲也選手(福田組)を招いて行われた。コースは中学生3.3キロ、一般の5キロ、10キロ、ハーフマラソン。出場者の半数近くがハーフマラソンを走った。柏崎アクアパーク前では米山たんぽぽランナーズが威勢よくマラソン太鼓をたたき、選手を応援した。

 招待選手3人は中学生といっしょに走り、弘山選手は続けてハーフマラソンに出場し1時間14分12秒でゴール。「折り返しの坂は長かった」と2度目のハーフマラソンについて語り、勉コーチとともに「柏崎はトラックやロード、プールに温泉と合宿に最適な場所」と話し、来春の合宿を柏崎で行いたいと語った。

(2001/11/12)

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