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インターネットで偶然知り合った4人の仲間によるイラスト似顔絵展「網(もう)展」が31日から、市内東本町一のフォンジェ地下1階特設会場で開かれる。主催は同展実行委員会(杵渕直子委員長)。
網展とは、インターネットを通して知り合い、点がネット(網)でつながった共同展覧会という意味。4人のうち、伴内和人さんは新潟市、山田満さんは豊栄市に在住し、井尻真吾さんは広島市、中野英明さんは神戸市に住むイラストレーターだ。週刊朝日の似顔絵塾で優秀賞を受けたり、「笑っていいとも!似顔絵マスター」に出演。また、「『たけしの誰でもピカソ』たけし大賞」を受けるなど実力派ぞろいだ。
同展では、距離や時間・物理的バリアをいとも簡単に打ち破り、4人を結び付けたインターネットのだいご味を紹介。出品は思わずホッとさせる温かみのある詩やイラスト、似顔絵など約80点を予定している。会期は4月21日まで。時間は午前10時から午後7時まで。初日は午前11時から、最終日は午後5時まで。初日、最終日は似顔絵コーナーを設ける。
実行委では「それぞれのスタイルやテーマは異なるものの、個性あふれる作品で子どもから大人まで誰でもから楽しんでもらえると思う。この展覧会が、市民の出会いと交流の場になり、新たなネットワークが生まれ、まちの活性化につながっていくことを期待したい」としている。
(2002/ 3/28)
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