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設立15周年を迎えた市内若葉町、柏崎情報開発センター(石田忠一社長、資本金8,500万円、社員40人)は昨秋からの改修工事をこのほど終えた。内外装を一新し、インターネットが自由に使えるコーナーを入り口ロビーに設けるなど、開放的なイメージをアピールしている。7月12日には式典、講演会などの記念行事を行う。
センターは地域情報化を目指すソフトパーク計画の中核施設で、市が旧新潟日本電気の工場跡地を取得し、1987年4月、第三セクターとして発足した。オープンは88年4月。主な業務は情報関連サービスの提供、賃貸オフィス、機器販売、人材教育、ソフト・システム開発など。昨年10月から愛称を「KASIX」(カシックス)と改め、業務部と4事業部制とした。
建物は既存の施設を改装、転用してきたことから、15周年を機に昨秋から本格的な改修を行い、事務室のワンフロアへの拡充、壁の塗り替え、床のカーペット張りなどを行った。これに合わせ、市が外装の補修、外構工事を行った。ロビーには来訪者に開放するインターネット・コーナーを設け、パソコン四台を設置。軽食喫茶のあるサロン、食堂(午前11時半から午後1時)の利用もできる。
入居企業・団体は、起業家向けに1室を小分けしたSOHOプラザ柏崎を含め21社。大ホールを除き、貸しスペースの空きは実質2室だ。ホームページも一新し、見やすく、分かりやすい内容とし、市民に役立つIT情報を盛り込んだ。アドレスは http://www.netone.ne.jp/kasix
(2002/ 4/20)
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