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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

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刈羽で12日にナターシャさんコンサート

 旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で被ばくし、故郷への思いなどを歌うナターシャ・グジーさん(22)が5月12日、刈羽村生涯学習センター「ラピカ」でチャリティーコンサートを行う。収益は被災地の子供たちの支援に充てられる。

 コンサートは村内の実行委員会が開く。ナターシャさんは6歳で被ばくし、8歳のころから音楽学校でウクライナの民族楽器バンドゥーラを学んだ。チェルノブイリ避難民の子供たちを中心とする民族音楽団を経て、ソロ活動を行うようになった。透明な歌声と演奏は日本のステージで多くの聴衆を魅了している。

 開場は午後1時半、開演2時。ステージはチェルノブイリの現状について講話などをはさみ、2部構成。ピアノ伴奏も。入場整理券500円(当日同)。中学生以下は無料。柏崎市内ではポスター掲示場所などで取り扱い中。問い合わせは実行委の近藤ゆき子さん(電話45―3257)へ。

(2002/ 5/ 2)

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