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5日は「こどもの日」。市内の15歳未満の子供の人口は4月1日現在、1万2,314人。前年に比べ、334人減少したことが市の年齢別人口統計で分かった。また、市人口に占める割合は前年に比べて、0.3ポイント減の14.3%になり、少子化傾向を数字の上でも明らかにした。
統計によれば、男女別の内訳では男子が6,362人、女子が5,952人で、男子が410人多い。年齢階層別では、5歳以下の乳幼児が4,552人、小学生の年代に当たる6歳から11歳までが5,031人、中学生の年代の12歳から14歳は2,731人だった。
年齢別では14歳が最も多く944人で、13歳の923人、11歳の873人などの順。最も少なかったのは零歳児の719人、次いで1歳児の730人、2歳児の746人などだった。年齢が下がるにしたがって、徐々に少なくなる傾向だ。
これまで10年間の15歳未満の人口推移のグラフは別掲。毎年減り続けており、今年は、前年同期に比べて男子が156人、女子が178人それぞれ減った。10年前の1992年に比べて、全体で3,300人の減少だった。
ちなみに、県内の15歳未満人口は35万4,077人で、前年に比べて6,423人の減少。県人口に占める割合は約14.4%。全国では約1,817万人。前年よりも約17万人の減少で、総人口に占める割合は約14.3%だった。
(2002/ 5/ 4)
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