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市観光レクリエーション振興公社(植木馨理事長)はこのほど、市から運営委託を受けている各施設の昨年度の利用状況をまとめた。
それによると、市が運営する市民プラザとの競合もあって、同様の施設内容を持つ産文会館、市民会館の利用が減ったほか、御野立公園など夏季海水浴場用駐車場と駅前ふれあい広場駐車場の利用者が近隣の駐車場の増加などで毎年減少していることが分かった。また、国民休養地の利用者数も漸減で、「早急に再整備の必要性がある」としている。
「SEA YOUTH雷音」は誘客宣伝が効果を上げ、利用者が増加。市立博物館もアンデルセン童話絵本原画展や昆虫展など特別展が好評を得て対前年比112.9%の入館者数を記録した。
一方、利用者数の多い総合体育館やアクアパークはわずかながら減っており、それぞれ「教室の出席率の向上」「50メートルプールの通年化」などが課題となっている。
各施設の利用人数(駐車場は台数)の状況は次の通り(かっこ内は対前年比)。
■総合体育館=20万5397(96.2%)
■アクアパーク=17万5477(97.0%)
■その他体育施設=21万8386(87.8%)
■産文会館=14万2303(91.4%)
■市民会館=10万6312(92.6%)
■博物館=7万8539(112.9%)
■SEA YOUTH雷音=7万14(104.3%)
■ふれあい広場駐車場=8万8196(98.7%)
■とんちン館=2万467(82.2%)
■国民休養地=5414(83.7%)
■海浜公園駐車場=1万3108(81.8%)
(2002/ 6/12)
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