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総合高で新校歌・校章制定式
総合学科の設置に伴い、4月に柏農から校名を変えた市内元城町の柏崎総合高(青山雅啓校長、生徒488人)は11日、校歌、校章の制定式を行った。
新校歌の歌詞はさいたま市在住の作詩家・金沢智恵子さん、作曲は国立音楽大の小山章三名誉教授。若い情熱とひたむきさを日本海、米山に重ね、壮大なスケール感で仕上げた。校章制作は長岡造形大の山本敦講師とグラフィックデザイナーの山谷雅彦さん。夢と希望を表す円に向かう3本線を躍動感をもってあしらった。スクールカラーは青。
式で青山校長は校訓の「自立、創造、共生」を引き、「社会に役立つ有為な人間に」と期待を込めた。校章について山本講師ら2人は「学校の個性化、心に残る校章に」と制作意図を説明。校歌作曲の小山名誉教授は「心に太陽、歌をもて。一生の心の歌として、クラス会などで声をそろえ歌ってほしい」と述べ、同校吹奏楽部17人の伴奏でタクトを振るった。
全校合唱の後、生徒代表の井比晃君は「校名が変わり240人が入学し、校内が明るくなった。校歌はスケールが大きく若々しく、新しい時代にふさわしい。新校章はすがすがしい。母校の誇り、人生の宝としたい」と感謝を述べた。
(2002/ 7/12)
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