
北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
>>過去記事一覧
市内で1972年に最初のコミュニティセンターが産声を上げ、今年で30周年を迎えた。17日には市民プラザで25地区のコミュニティセンターが主体になり、作品展や物産販売、シンポジウムなど記念のイベントを繰り広げる。
柏崎では1971年、中鯖石地区が全国39のモデルコミュニティの1カ所に指定され、翌年活動母体になるセンターが開館した。以来、柏崎方式と呼ばれる市の長期計画に基づき、各地区で次々と整備が進められてきた。
記念イベントは「21世紀のコミュニティ像を語る」として、住民参加を基本とした官立民営の地域振興がスタートして30年の区切りを迎えたことから、時代を見据えたコミュニティの在るべき姿を創造する機会にする。別記のコーディネーター、シンポジストによるシンポジウムは午後1時半から。県内外の先進地の事例を聴き、コミュニティの将来像を考え合う。
これに先立ち、午前10時から地区作品展(午後3時まで)、地元物産品即売(午後1時まで)、郷土料理試食(同)の各コーナーを設け、地域色豊かに楽しんでもらう。問い合わせは市民プラザ内、市コミュニティ連絡協議会(電話20―7501)へ。
【シンポジウム】
■コーディネーター
関矢登(市コミュニティ連絡協議会長)
■シンポジスト
西村ミチ江(茨城県日立市塙山地区)
小美濃純彌(東京都武蔵野市コミュニティ研究連絡会)
井田敬治(山形県鶴岡市第五学区コミュニティ振興会)
(2002/11/15)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。