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06年度開所予定の特養は西部方面を検討
9日午後行われた市議会12月定例会の一般質問で、池田千賀子氏(みらい)が2003年度に開所が予定される特別養護老人ホーム(特養)の整備方針を巡り、建設位置や建設方式などをただした。西川市長は、民間活力を導入する点から事業主体は従来にない提案型公募によるものとし、西部方面を主眼に置いて建設を考えていきた いと述べた。
池田氏は、今後も特養の待機者の増加が予想される中で、「介護保険事業計画によれば、06年度に新たな特養が整備されるが、この建設に当たっては市内のバランスを考慮した上で位置を決定してほしい。その際、市の助成、建設方式はどうなるのか」など、市長の考えをただした。
市長は「定員80床程度の全室個室のユニットケア(小規模生活対応型)の新規特養を05年度建設、06年度開所を目指し、準備中である」とし、このほか、ショートステイ20床、在宅介護支援センターを併設する計画であるとした。民間事業者の活力を導入し、事業主体は県内に事業実績のある社会福祉法人、市内にある社会福祉法人の中から提案型公募によるものとしたい意向を示した。
(2003/12/10)
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