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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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国際化協会、新たな船出祝う
柏崎地域国際化協会(曽田恒会長)が11日、市内西港町の「SEA YOUTH雷音」で財団法人の設立式を行った。約90人が出席し、柏崎地域の国際化への推進に期待を込め、新たな船出を祝った。
同協会は1996年、市役所国際化推進室に事務局を置き、活動を続けてきた。昨年秋には、北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さん、妻祐木子さんを支援するブルーリボンの会を立ち上げた。こうした中で、財団法人化は国際理解・国際協力など国際化のより一層の推進を目指した。
設立式で曽田会長は「文化や科学、宗教、人権などによっていろいろなトラブルが起きている今の世界を見ると、個人個人が心の中をしっかりすることはもちろんだが、人と人とのつながりをきちんとしたつきあいをしなければならない。最終的にはみんなが仲よく暮らすこと。そのためにも協会が頑張らなければならない」とあいさつ。
(2003/12/12)
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