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市が2004年度から実施する粗大ごみの有料化に向けて19日、粗大ごみ処理券(証書)の販売所を対象にした説明会を市民会館第1会議室で開いた。販売所は約100店舗に上り、市側はスムーズなスタートに協力を求めた。
ごみの有料化は、ごみの減量と資源物のリサイクルを促進し、費用負担の公平化、処理施設・最終処分場の延命化などを図る。料金は300円、600円、900円の3段階。戸別(家庭)収集となり、収集日の10日前までに市に電話で申し込むシステムが変わる。処理券は1枚300円とし、料金によって、枚数を増やす。
販売所は、市が事前に公募し、農協各店、スーパー、コンビニ、地域の小売り店など約百店舗になる。説明会では、販売所が処理券の購入する場所は北越銀行柏崎支店柏崎市役所派出所とし、来年2月10日から購入できるとした。また、販売所を市民に周知するため、市がステッカーを配布する予定であるとした。
出席者から「市民へのPRはステッカーのみか。独自に店内にポスターを張ったり、店内放送をしても良いか」との質問に、市側は「大いにPRをしていただいて結構。ただし、値引きの販売はしないでほしい」と答えた。このほか、「粗大ごみに出したい品物に処理券が何枚必要かを市が助言してくれるか」「買って不用になった処理券は、販売所では引き取らないことを周知してほしい」などの質問、要望が出された。
(2003/12/20)
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