
北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
>>過去記事一覧
市立図書館・ソフィアセンターが館内の蔵書点検を行い、このほど所蔵状況をまとめた。集計では図書や郷土資料、AV資料を合わせた総数は前年同比4.12%増の25万点近くに上った。このほか館内にはたくさんの特殊資料などがあり、これらを合わせると、膨大な量が収集・保存されていることが改めて分かった。
集計では総記や哲学・宗教など12分類に一般図書が16万5,750五冊、郷土資料が3万3,001冊、児童図書が2万6,265冊、貸出文庫が1万6,592冊で、これら図書関係の合計は24万1,613冊。CDやカセット、ビデオなどAV資料が8,197点で、全体では24万9,810点を数えた。
これらの分類比率はグラフの通り。最も多いのが文学で、全体の16.93%の4万2,277冊、次いで社会科学が16.65%の4万1,602冊、日本現代小説が13.49%の3万3,701冊、歴史・地理が12.7%の3万401冊、芸術・娯楽が8.97%の2万2,416冊など。
このほか雑誌が4,517冊、紙芝居が675冊、付録が175点あった。
一方、2002年12月から03年11月まで1年間の資料受け入れ件数は、一般図書や郷土資料、児童図書、貸出文庫が合わせて1万1,539冊、AV資料などが720点で、全体では1万2,259点だった。同センターでは昨年秋のばく書後から、図書予約カードとは独立させ、購入希望カードを設けており、利用者のより便宜を図る構えだ。
(2004/ 1/21)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。