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柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

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生ごみリサイクル肥料でアスパラ菜
西山町浜忠の徳永農園(代表・徳永逸雄さん)は、柏崎観光事業協同組合、柏崎観光産業振興協会とタイアップしてアスパラ菜(オータム・ポエム)を栽培・販売している。アスパラ菜は中国原産で、食味は文字通りアスパラに近い冬野菜。
徳永さんは自宅近くのハウス4棟で栽培を手がける。観光事業協同組合が生ごみをリサイクルして作った有機肥料「元気ゆうき君」を導入。収穫したアスパラ菜は、観光産業振興協会の会員に販売しており、現在、岬館、ザ・ホテルシーポート、潮風温泉が納入先だ。
観光産業振興協会の委員会メンバーを集めてこのほど開いた新春懇親会でも料理の一部に使われ、「生ごみのリサイクルの完成品」として紹介された。アスパラ菜は育ってくる茎を順々に摘み取る野菜。徳永さんは「2月いっぱいがシーズンでこれからは茎が細くなってくる」と話している。
(2004/ 2/ 5)
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