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医療処置に手落ち、手術の男性死亡

 柏崎署に3日夜、市内北半田2の刈羽郡総合病院(小林勲院長)で扁桃(へんとう)炎の手術を受けた市内の男性(28)が再手術中に容体が急変し、その後に死亡したとの通報が同病院からあった。病院側では、止血と全身麻酔の際の処置に手落ちがあったことを認めた。同署では関係者から事情を聞き、詳しく調べている。

 同署によると、男性は扁桃摘出手術を受けるため、1日に入院した。2日午後、摘出手術を受け、同日午後11時過ぎ、口内に出血が認められ、3日午前12時半過ぎから止血の再手術を受けた。しかし、手術中に吐血するなど容体が急変した。同日午前9時過ぎに死亡した。病院側は遺族に説明後、柏崎署に通報した。

(2004/ 3/ 4)

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