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刈羽村のアンケートでCATVに高いニーズ示す
今年度、村内全世帯と公共施設を結ぶ光ファイバー網を整備する刈羽村は、インターネットの個人利用が浸透していない半面、若年から壮年まで半数以上がCATV(ケーブルテレビ)の必要性を感じていることが村がまとめたアンケートで分かった。
関心の高い情報サービスは緊急・災害情報、救急機関への通報など住民サービス・防災と保険・医療・福祉の分野。利用したいサービスとして、地上波、衛星放送を良好な画質で視聴できるCATVの利用を挙げたのが、10代から50歳代で半数以上に上った。村内は高圧電線によるテレビ難視聴解消のため、全域に有線のテレビ共同聴視施設が整備されているが、老朽化も進んでいる。
これらの結果と公募の村民など10人でつくる地域情報化検討委員会の審議を踏まえ、村は今年度、高齢者も利用できるケーブルテレビを軸に、テレビ放送と情報通信サービスを同時に提供できる高速情報通信網を全村に整備する。総事業費約15億8,600万円。
(2004/ 5/20)
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