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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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北鯖石で、ながらパトロール隊
「ちょこっとの気配りボランティア」をーー。市内北鯖石地区コミュニティ振興協議会(星野亨会長)が今年春から「ながらパトロール隊」をスタートさせ、3ヶ月。今では60人余りが隊員として、そろいの帽子をかぶり、畑作業や散歩をしながら、子供たちの安全・安心の見守り活動を続けている。
同協議会では、みんなで明るく住みよい地域づくりを進めていくため、気軽に出来る「ながらパトロール隊」をつくろうと、地域に呼び掛けた。「ながら」とは、ウオーキングをしながら、田畑作業をしながら、犬の散歩をしながら、という意味。何かをしながら、ついでに地域の子供たちの安全・安心にも気を配ってもらおうと活動をスタートさせた。
隊員の目印は、1個500円で購入してもらう帽子。白の地に、赤で「ながらパトロール」の文字入り。文字の部分は夕方になると、光る蛍光色。北鯖石小の校章も入っている。PTA、老人会も協賛し、隊員は増え続け、今では60人余りに。隊員の共通のルールはこの帽子をかぶることと、率先して、子供たちにあいさつや、声がけをすることだ。
(2004/ 7/15)
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