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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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ぎおん花火大会、22万人を魅了
ぎおん柏崎まつりのフィナーレを飾る海の大花火大会が26日夜、中央海岸一帯で行われ、夜空と海面を彩る光と音のショーに約22万人が酔いしれた。
まつり期間は土・日曜と重なり、天候が大きく崩れることもなかった。花火大会は、みなとまち海浜公園前をメーンステージに両側の防波堤周辺の海面などをフルに使って行われた。夕方から会場に向かう家族連れや浴衣姿の人波が続き、ぼんぼりが彩る海岸周辺を観客が埋め尽くした。砂浜ステージでは日本海太鼓がオープニング演奏を飾った。
海面で扇状にさく裂する海中花火、幅約600メートルにわたり一斉に打ち上げるワイドスターマイン、海上三尺玉など、柏崎ならではの趣向に観客席から「すごい」「きれい」と歓声が上がった。初の試みの尺玉100発一斉打ちは幅1,500メートルにわたり中空ナイアガラの光の帯を描いた。市民一同の超特大スターマインは夜空を焦がし、最後の尺玉300連発は約7分間、頭上に光の渦を振りまき、大音響をとどろかせた。
(2004/ 7/27)
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