PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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市が双子や三つ子家庭支援事業
市は8月1日から、双子や三つ子などの乳幼児を育てる家庭を支援する多胎児家庭支援事業(ツインズ・ファミリー支援事業)をスタートさせる。子供が生まれてから2年間、家事援助サービス利用料の半額を助成するもので、県内では初めての取り組み。全国でもあまり例がないという。
多胎による子供は低体重で出生する割合が高いことや、急激に育児や家事の負担が増大することで、母親の精神的・肉体的な負担が大きいことなどから、支援事業ではこの軽減などを目指した。市内では年間平均、10件程度の多胎児出生がある。
助成対象は、市内に住所があり、多胎により誕生した2人以上の子供を養育している、日中に家事・育児を行うことが困難で、ほかに家事・育児を行う人がいない場合など。援助の内容は食事の準備・片づけ、生活必需品の購入、部屋の掃除、洗濯、子供の健康診査、予防接種の付き添いなど。
(2004/ 7/29)
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