PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)


柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)


JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)

>>過去記事一覧
一中生徒たちが商店街に花届ける

 市立一中(後藤典任校長、生徒数250人)の生徒たちが17日、色とりどりの花を咲かせたプランターを市内東本町1の商店街に届けた。地域花いっぱいプロジェクトとして生徒たちが育ててきたもので、プランターには手書きのメッセージも添えた。

 花いっぱいプロジェクトは、生徒会の美化委員会(渡辺裕子委員長)が日ごろ世話になっている地域の人たちに感謝の気持ちを込め、今年度初めて取り組んだ。夏休み前に、全校で日々草、ブルーサルビアの花苗をプランターに植え、休み中も水やりなどの手入れを欠かさなかった。プランターは全部で120個。この日は全校が手分けをして、商店などに届けた。

 このうち、フォンジェでは地下の噴水前に白やピンク、ブルーの花をつけたプランターを置いた。「地域にさらに潤いが出るように」などと書いたメッセージもつけ、渡辺委員長は「地域が明るくなれば、という思いでみんなで力を合わせて取り組んだ。夏休み中の水やり、花の手入れが大変だったけれど、きれいに咲かせて良かった」と話した。

(2004/ 9/18)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。