PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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「ちょこっと」お手伝い有償ボランティア発足
日常生活の困ったことを「ちょこっと」お手伝いする有償ボランティアグループ「柏刈助け合い ちょこっと」(池田光雄会長、会員数34人)が26日、発足記念のイベントを市内田塚3のワークプラザ柏崎で開いた。柏崎地域振興局との共催で、活動の趣旨を寸劇などでアピールした。
同グループは、柏崎地域振興計画に掲げた「高齢者ひと安心戦略」の一環として、2003年度から設立準備を進めた。病院の送迎やごみ出し、お年寄りの話し相手、パソコンの簡単な操作などを気楽に頼める互助会制度。「ちょこっと」助けてほしい人の「助っ人」を目指した。
会員らは「ちょこっとはじめて物語」の題で、家族に介護が必要な高齢者をかかえて困っている女性、周囲の人たちを演じた。介護保険ではカバーできない部分は相互の助け合いが必要と気づき、「みんなで助け合い、出来ることをやることで笑顔の輪が広がる。『ちょこっと』助け合うことで家族や身内の負担を少しでも軽くできたらいい」と呼び掛けた。会場からは趣旨に賛同して早速入会を希望する人もいた。
(2004/12/ 1)
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