PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
>>過去記事一覧
会田市政スタート、「改革」を強調
11月の市長選で初当選した会田洋・新市長が任期初日の6日、市役所に初登庁し、市職員へのあいさつや就任会見などで新市政のスタートを切った。
会田市長は午前8時半、市役所に到着。大勢の職員や市民の拍手に迎えられて正面玄関を入り、女性職員から贈られた花束を手に、笑みを浮かべながら拍手に応えた。
続いて市民会館大ホールで職員にあいさつし、「災害復旧をはじめ多くの課題が山積している時期に市長が代わり、市民の中に心配の声もあるが、行政の停滞は1日たりとも許されない。これまで以上に業務の遂行に遺漏がないよう頑張ってほしい」と呼び掛けた。また「市長選で市民が市政の変化を選択したことも十分頭に置いてほしい」として「改革」を強調。働く場を増やしての活力ある柏崎、安心して暮らせるまちを目指し、公約した政策を実行するとし、職員には「市民の立場で仕事を振り返ってもらいたい」と求め、自らは「職員と相談しながら物事を決定していきたい」と述べた。
(2004/12/ 6)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。