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柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

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山間部で70センチの降雪
新潟県地方は11日夜から12日朝にかけて、山間部を中心に大雪となった。柏崎刈羽でも市内鵜川や高柳町門出、小国町原などで新たに70センチ前後の雪が降った。水分を含んだ重い雪で、鉄道や道路交通に影響が出た。
JR信越線は12日午前2時45分ごろ、塚山―長鳥間で貨物列車が雪を抱え込んで停車。JRでは長岡―柏崎間の列車運転を見合わせて除雪作業を行い、午前10時前に上下線とも運転を再開したが、ダイヤは大幅に乱れた。上越線(ほくほく線含む)、只見線、磐越西線、米坂線でも除雪作業が行われ、列車の運休が相次いだ。
一方、国道291号は12日午前3時ごろ、小国町七日町地内、桜町トンネル手前約200メートル地点で、重い雪が道路脇の電柱や木を倒して道路をふさいだ。このため、小国―小千谷間が全面通行止めとなった。東北電力などで復旧を急ぎ、お昼には開通の見込みだ。また、関越道や上信越道も事故や吹雪のため、各地で通行止めになった。
(2005/ 1/12)
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