PHOTOニュース

北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
>>過去記事一覧
コミセンと高柳町事務所に非常用発電機
中越地震を教訓に、市はこのほど、市内31のコミュニティセンターと高柳町事務所に発電機と投光機を配備した。
中越地震では市のほぼ全域が長時間にわたって停電し、ほとんどの避難所が電気が使えず、暗い中で不安な夜を過ごした。このため、市では地域の拠点的な避難施設となっているコミュニティセンターに非常用の発電機を整備することを決めた。
当初は定格出力4.5KVAクラスの発電機1機や投光機などを2年計画で整備することにしていた。しかし、発電機はこのクラスでは重量が90キロ以上あって、移動なども大変なことから、重さ約20キロで、定格出力1.6KVAをそれぞれ2台ずつ配備することに変更。小さくしたことで今年は40機が購入できたことから、地震や昨年の水害で被害の大きかった北条、南鯖石、中鯖石、上米山、米山、鵜川、別俣、野田の8施設に2機、残りの24施設に1機と32の全施設に配備した。残りは来年度になる。
(2005/ 8/ 8)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。