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赤れんが棟保存目指し、嘆願書署名を提出
旧日石加工柏崎工場の赤れんが造りの建物などは貴重な産業遺産として保存を求める市民グループ「赤れんが棟を愛する会」が31日、新日本石油加工(本社・横浜市)を訪れ、5,044人分の嘆願書の署名簿を手渡した。署名簿は現在まだ集計中だが、赤れんが棟の解体までの期限が8月末までとなっていることから、施設・設備を所有する同社に取り壊しまでの期間延長を求めた。
嘆願書は、新日本石油加工、新日本石油の両社にあてたもので、「旧日本石油加工柏崎工場に現存する赤煉瓦(れんが)棟ほかの取り壊しを延期してください」とし、「市民がこれら貴重な産業遺産を保存し、新たな再生策を見いだすためには、さらなる議論と時間が必要。市民として、解体工事が進行し、このまま失われてしまうことを大変憂慮している」と取り壊し延期への配慮を求めた。
(2005/ 9/ 1)
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