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国体ウインドサーフィンで富沢選手初優勝
13日まで岡山県で開かれた第60回国民体育大会（岡山国体）夏季大会のセーリング・国体ウインドサーフィン級で柏崎出身の富沢慎選手（関東学院大3年）が初優勝した。競泳では青木泰彦選手（西山中卒・長岡大手1年）と柏崎出身の河本耕平選手（ＺＥＮｈｉｄ）が混合200メートルリレーで準優勝するなど活躍した。
ウインドサーフィン級は全5レースの予定が、12日が無風だったため、4レースで競った。富沢選手は第1レースはフィンに藻が絡まるアクシデントに見舞われながらも3位、第2レースは1位、第3レース2位。総得点6でトップと2点差の総合2位で迎えた最終レースは2位だったが、第3レースまでトップの選手がコースアウトで総合3位に転落したため、逆転となった。富沢選手は初出場の2003年は5位、04年は準優勝。今年からナショナルメンバーとして国立スポーツ科学センターでトレーニングを積み、トルコで行われたユニバーシアードで8位に入った。
(2005/ 9/15)
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