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「さけの森づくり」10月15日に
森林が海に栄養分を供給して沿岸の魚を育てていることに注目し、全国で漁業者らによる植林活動が進められている中、柏崎では初めての「さけの森づくり」植樹が10月15日午前10時から市内谷根、六拡トンネル入り口広場で行われることになり、ボランティアを募集している。主催は谷根川さけの森づくり推進協議会（会長＝石田高・柏崎刈羽内水面漁業協同組合長）。申し込みや問い合わせは事務局の市農林水産課水産係（電話23-5111内線303）へ。
同広場は約1万9,000平方メートルあり、このうちの約3,000平方メートルを「さけの森」とし、初年度の今年はケヤキ約100本をボランティアの力で植える。軍手、長靴、スコップなどは各自持参。作業終了後、参加者に浜汁が振る舞われる。
(2005/ 9/27)
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