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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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いこいの里が開設10周年
社会福祉法人・ 山会(金沢光男理事長)が運営する市内佐水、特別養護老人ホーム・いこいの里(山崎昇司園長)が1日、開設10周年の記念式を開いた。利用者と、その家族、関係者ら約130人が参列し、高齢者介護の拠点施設として一層の期待を託した。
同ホームは1995年10月、市内で2番目の特養として開設された。「利用者から喜ばれる、家族から信頼される、地域から親しまれる」をモットーに、現在の定員は長期80人、ショートステイ30人、デイサービス25人。98年から機能訓練を開始する一方、デイサービスは2003年から祝日、04年から通年対応している。
式では金沢理事長が「老人問題に何か役立てられたらいいとの思いで開設した」と地元、行政などの支援に感謝。山崎園長は「安心・安全を最大目標に、目配り、気配りで職員の資質向上に努めたい」と述べた。来賓の祝辞で会田市長は「職員の献身的な尽力、研さんのおかげで、利用者が安心して介護が受けられる。また、実習生を受け入れ、福祉分野における人材育成の面でも大きな役割を担っている」とし、地域の高齢者介護の拠点施設として発展を期待した。
(2005/10/ 5)
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