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国道8号で電線共同溝工事進む
国道8号に電気・電話などの電線を地中化する電線共同溝工事が、国土交通省長岡国道事務所により市内田塚―日吉町と、宝町―柳橋町の各交差点間で進められている。
この工事は、歩道の幅を狭めている電柱を撤去して、人や自転車の通行を快適にするとともに、電柱や電線をなくすことで見通しの良い街並みを目指す。阪神大震災では、倒壊した電柱、切断された電線が家屋に被害をもたらし、道路をさえぎって緊急車両の通行、火災消火活動の大きな妨げになった。国土交通省は全国主要幹線道路の、住宅など建物が連なっている所から電線共同溝の設置を順次進めている。共同溝には電力会社の高圧線・低圧線やNTT、道路管理者用光ケーブルなど十数本のケーブルが入る。
現在工事が行われているのは田塚―日吉の山側(東側)660メートル、と宝町―柳橋町の同じく山側(南側)1,130メートル。工期は来年3月までで、降雪期も車線減少の交通規制で実施予定だ。引き続き、海側も工事を行う。
(2005/10/27)
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