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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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パラリンピックの成田さん迎え南中でシンポ
「心のオアシス南中」を合言葉に、幅広い活動を進めている南中(陸川晃校長、生徒数209人)で30日、昨年のアテネ・パラリンピックの競泳で7個の金メダルを獲得した成田真由美さん(35)=川崎市=を迎え、シンポジウムと講演会を開いた。成田さんは「ライバルは自分の可能性を高めるうえで大切な存在」と語り、アテネ大会の金メダルを披露。全校で大会テーマ曲「栄光の架け橋」に声をそろえた。
同校は今年度、「負けない心」を重点目標にして、学習、部活動、日々の生活に我慢強く取り組むことを目指した。この日の開催に向け、全校生徒、保護者、地域が一体になって空き瓶回収を行い、収益を講演料などに充てた。
成田さんは13歳の時、せき髄炎で下半身不随となった。23歳から水泳を始め、アトランタ、シドニー、アテネと3大会に連続出場。数多くのメダルを取得した。アテネで6種目の世界記録を塗り替えたことなどが評価され、国際パラリンピック委員会が今年度初めて設けた「パラリンピック・スポーツ大賞」に選ばれた。
(2005/10/31)
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