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後谷ダムの定礎式は6月2日

 柏崎周辺地区国営土地改良事業推進協議会(会長・会田市長)の2006年度第19回通常総会が4月28日、柏崎ベルナールで開かれた。議案審議に続いて、北陸農政局柏崎周辺農業水利事業所(梶原親信所長)が今年度の工事概要を説明。市内西山町別山地内で進められている後谷ダムの定礎式を6月2日に実施し、栃ケ原、後谷ダムともに堤体工事がピークを迎えるとした。

 総会には来賓として、市内曽地出身の涌野佐斗司・北陸農政局長、石川佳市・県農地部長をはじめ、関係自治体、土地改良区の関係者らが出席。会田市長はあいさつで「栃ケ原、後谷の2つのダムが2008年度完成を目指して順調に前進していることを喜んでいる」とする一方、遅れている市野新田ダムについて「地元合意に向け、ねばり強く努力したい」と決意を披露。来賓あいさつでは農地の果たしている環境への役割、関連事業の推進が強調された。総会議事で05年度決算、06年度事業計画を承認。役員改選では現在の役員の継続を決めた。

(2006/ 5/ 2)

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