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北鯖石小6年生が制作した拉致問題の早期解決を求めるポスター=市役所 (2025/03/04)

柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って行われた産大附属高の卒業式=1日、同校体育館 (2025/03/03)

JAえちご中越の力間・経営委柏崎委員長(左奥)から門出米を受け取った柏総3年生=20日、同校 (2025/02/28)
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梅雨を前に河川を合同巡視
梅雨入りを前に、県や市などによる水防重要地点の合同巡視が26日、鯖石川と別山川で行われ、河川の現状と水害時の様子について意見交換した。
柏崎地方は2年連続の豪雨水害で、多くの住宅が浸水し、道路が冠水するなど大きな被害を受けた。6月に入ると大雨も懸念されることから、事前に水防関係機関が合同で河川を回って共通認識を持とうと、県柏崎地域振興局地域整備部が呼びかけて、初めて今回の巡視を実施した。市からは田村・防災監、布施・防災課長をはじめ、防災課や都市整備部の職員、市消防本部、刈羽村と、異常時巡視業者の人たちが参加。異常時巡視業者は今年度、県の要請で県建設業協会柏崎支部加盟の14社で構成。担当エリアを決め、豪雨の際に河川をパトロールし、情報収集などを行う。
26日に回ったのは鯖石川の稔橋(北鯖石)から山根橋(南鯖石)までと、別山川の上原一の橋・二の橋から西山町地内の川合橋(石地駅近く)まで。橋の上から河川を見たり、堤防を歩いたりしながら現状を把握した。
(2006/ 5/27)
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